-ガーデニングでハーブを育てる

2009年7月アーカイブ

「防水工事をして特殊な土を使っているので、屋上でガーデニングが出来る」。そんな、ガーデニング好きには夢のようなマンションもありますがまだまだ少数派です。

マンションでガーデニングというと、やはりベランダでということになります。ベランダ・ガーデニングの良さといえば、なんといっても水分や日射の管理がしやすいことです。ベランダはほとんど雨の影響を受けないので、乾燥した土を好むハーブを育てるのに適していますし、湿った土を好むハーブを育てるにしても、梅雨や台風なんかで土がどろどろになるのを防いでくれます。

また、スダレを掛けたりヨシズを立てかけたりすれば、日射の調整も割と簡単にできますし、下にスノコを敷けば蒸れるのを防ぐこともできます。

ベランダ・ガーデニングのもう一つの良さは、庭での地植に比べるとアブラムシやナメクジなど害虫の被害を受けにくいことです。ただ、アブラムシは季節によっては羽が生えて風に乗って飛んでくるので、たとえ最上階であっても油断しているとアブラムシのせいでハーブが全滅ということもあります。葉の裏などをこまめにチェックすることが大切です。

とはいえ、マンションのベランダでのガーデニングは、狭いことを除けば、ハーブ作りにはとても適した環境であるといえるかもしれません。

冬は咲く花も少なくなります。しかし、花こそ咲きませんが、多年草のハーブは葉をつけたまま冬越しします。ガーデニングにお休みはないのです。

ハーブには耐寒性、半耐寒性、非耐寒性のものがあります。ガーデニングでハーブを育てる場合には注意しなければなりません。耐寒性のものはビニールで覆って冬越しさせます。半耐寒性のものは霜に当たると枯れてしまいますので、根元をマルチングしておくか、室内に取り込みましょう。非耐寒性のものは鉢あげして室内で冬越しします。

オレガノ、宿根性のローマンカモミール、コモンマロウ、コリアンダー、ラベンダー、タイムなど、他の種類のハーブも、葉だけになって冬越しする時期です。外では冬越しできない種類もあるので、その場合はベランダや室内、温室などに取り入れてあげてください。

多年草であるハーブは水やりを忘れがちですが、この時期もきちんと水やりをしましょう。ガーデニングの基本ですが、乾いていたら鉢の底から溢れるくらい、水をたっぷりとあげましょう。夕方などにあげると土が凍ってしまうことがあるので水やりは午前中にやりましょう。春にまた花を咲かせるためにも、この時期のガーデニング作業は重要な鍵となります。

 

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春と同じく、秋はハーブの種まきなどに適した時期です。ガーデニングを楽しむものにとって、種からハーブを育てるのは非常に楽しいものでしょう。また、ハーブの挿し木にも向いている時期です。枝を切り取って土に挿すと2週間ほどで根が生えてきます。

2季咲きのラベンダーなどはこの時期にもまた花を咲かせます。ペパーミントなども、勢いを盛り返し、再び茂り始めるようです。秋は暑さに弱いハーブが再び元気になる季節なのです。

冬になる前に葉を摘み、保存しておきましょう。ローズマリー、カモミール、ミントなどは乾燥させて保存しましょう。これらは乾燥させても香りが変わらないのが特徴です。
パセリなどは細かく刻んで冷凍庫に保存しましょう。同じようにバジルも冷凍庫で保存しましょう。

秋は気候がよく、ガーデニングをするのも気持ちが良いものです。ただし、冬越しの準備をしなければならないので、忙しいですが、そんな苦労もまた春になってハーブたちが元気になってくれれば、吹き飛ぶものです。

ガーデニングは細かな気配りが大切です。こちらが手をかければかけただけ、花はそれをわかっているかのように咲き誇ってくれます。毎日、楽しみながらガーデニングを行いましょう。

 

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夏(初夏)のハーブとして有名なのはやはりラベンダーでしょう。紫色の花が群生しているのを見ると、心が休まるものです。色は紫色の他にも、白色やピンク色のものもあります。ラベンダーは比較的育てやすいハーブです。苗は日あたりと風通しの良いところに植え付けます。肥料は少なめに、水やりも少なめで、乾燥したら水をやる程度でよいでしょう。鉢植えの場合は下にレンガなどを置き、風通しをよくします。

ラベンダーはガーデニングに向いているハーブで、その中でもイングリッシュラベンダーが育てやすいといえます。暑さに非常に強いので、管理がしやすいのです。また2季咲きなので、たっぷりと花を楽しめます。

他に、ガーデニング用ハーブとして、スイートマジョラム、イタリアンパセリ、チコリ、ボリジなどがあります。どれも料理用ですが、ガーデニングを楽しみながら、食事に取り入れられるなんて贅沢で嬉しいものです。

ステビアは葉がとても甘く、紅茶に砂糖変わりに使用することもできます。コモンマロウは鮮やかな青紫色の紅茶を作ることができます。味だけではなく視覚的にも楽しめます。
また、レモングラスは食用の他、お風呂に入れて楽しむこともできます。

ハーブをガーデニングに取り入れると、作られた庭という感じではなく、ナチュラルでワイルドな庭を作ることができます。基本的に成長力が旺盛なものが多いので、ぜひ取り入れてみるとよいでしょう。

 

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寒かった冬を終え、いよいよ暖かい春の到来。咲く花も増え、春はガーデニングも楽しい時期ですね。

春のハーブの中にカモミールがあります。成長力旺盛で、どんどん大きく、背丈も高くなり、横にもこんもりと広がります。このカモミールは、ハーブティーにするといいでしょう。風邪や、不眠にも効果を現すようです。

他にもタイムなどはよく知られていることと思いますが、とてもすがすがしい香りのするハーブです。立ち木性のものとほふく性のものがあります。どちらも香りは強く、摘んだ瞬間につんと香ります。料理や(魚屋や肉などの下ごしらえに)ハーブティーなどに使われます。

他にガーデニングで手軽に植えられるものとしては、イタリアンパセリがあります。カルシウムやミネラルなどが豊富に含まれていて、肉や魚などの下ごしらえの他、スープに振り入れたりと、用途は広範囲です。

スイートバジルはピザやトマトとあえると味が引き立ちます。ペパーミントやレモンバーム、ナスタチウムなども料理に使用できます。

ガーデニング用のハーブは花や立ち姿を楽しむだけではなく、料理などに取り込んで、体の健康維持に役立ってくれるという醍醐味があります。それぞれによって効能が違うので、よく調べてみるとよいでしょう。
暖かい春、ガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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